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リハビリ用語説明

当院の治療とは関係なく、
リハビリテーションの一般的な用語の説明です。

治療的/機能的電気刺激

麻痺した筋肉に対し、その筋肉や神経を電気で刺激して収縮させることでその筋肉の回復を促したり、筋力を増強するリハビリを治療的電気刺激、またその筋肉を収縮させて足関節や手指を動かし、歩行や、「握る」「摘まむ」などの動作訓練をしていくリハビリを機能的電気刺激と呼びます。

IVES/HANDS療法

IVES(アイヴィス : Integrated Volitional controlled Electrical Stimulation随意運動介助型電気刺激)療法とは、わずかな動きのある筋肉に対して、その筋肉から発する電気信号(筋電信号)をとらえて、そのタイミングにあわせて電気刺激を加えてより強い筋収縮を誘発することでその筋肉の回復を促していくリハビリ方法です。HANDS療法(ハンズ療法 : Hybrid Assistive Neuromuscular Dynamic Stimulation)とは、そのIVESに加え、装具療法を併用した治療方法です。

IVES/HANDS療法

CI療法

比較的軽度の上肢麻痺に対して、日常生活において常にその麻痺手を使用するために、健側の手を手袋などで抑制して(CI:constraint induced)使いにくい状態とし、麻痺手の使用頻度を高めていくリハビリです。このリハビリではそのきっかけと意識付けをおこないますが、不自由な手を使っていこうとするご本人の強い意思が必要です。

BMI療法

BMI(ビーエムアイ:Brain Machine Interface)療法は、麻痺が重度で、CI療法やIVES/HANDS療法がおこなえない患者さんを対象として、「手をうごかそう」と思ったときに発する脳波をとらえて、そのタイミングで麻痺した肩や指の筋肉に電気刺激を加え、大脳の運動皮質から肩や指までの神経回路を回復させることを目的とした最新のリハビリテーション技術です。

BMI療法

自己運動錯覚(KINVIS)療法

麻痺があって運動できない状態でも、自分の手があたかも動いているかのような運動のイメージ引き起して、同時に運動の実行に有利な脳活動を誘導します。KiNvis®というバーチャルリアリティを応用した装置を使用します。

自己運動錯覚(KINVIS)療法