仕事のやりがい

Vol.004
2023.10
理学療法士
勤続年数: 5年10ヶ月

シームレスな医療を目指して

私は、理学療法士として14年目となり今まで11年間、回復期病棟の経験だけでした。当院では、一般床(50床)、地域包括病棟(30床)、回復期病棟(150床)の計230床の病院です。当院の理念である「地域医療から質の高いリハビリテーション・慢性期医療に至るシームレスな医療を提供する」とあります。12年目より一般床に配属され、現在まで一般床で働かせて頂いています。一般床で働く中で、疾患を理解し予後予測を検討した中で、主治医や看護師、相談と連携し回復期病棟や地域包括病棟への転棟の検討、在宅ではサービスの調整を行いシームレスな医療を行えるように日々心掛けています。その中で、他職種との連携が重要と考えており、情報が一部でも欠けるとスムーズな移行が出来ないと考えています。患者さんにとって必要な医療を提供できるように日々の評価や連携を意識し仕事に取り組んでいます。勉強することは多いですが、やりがいのある病棟であると考えます。