当院のご紹介
看護部のご紹介
看護部理念
健育会グループの一員として健育会グループの看護理念
「患者が求めている安心感を提供する」に基づき
看護を実践します。
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健育会では、患者さんが看護師に求めていることは“安心感”だと考えています。これは、看護師一人ひとりの「三重の関心:Threefold interest(Florence Nightingale)」の上で成り立ちます。
図の様に「知・技・心」の3つが大きく、きれいな三角形を描くことが重要です。そしてこの3つの積み重なる成果によって個人が成長し、看護師としての使命感が培われていくと考えます。また、私たちは「100-1≠99」「100-1=0」という考え方を持っています。99人が一生懸命頑張っても、意識の低い職員が1人でもいると信用は「ゼロもしくはマイナス」になるという考え方。「100-1=0」の意味を病院職員全員が自覚する看護を実践します。
すべての方々に誠意をもって接し、笑顔を忘れず、
思いやりのある看護・介護を実践します。
- ●患者さんの立場に立ち、人格を尊重した看護・介護を提供します
- ●患者さんの状態にあった適切な看護・介護を提供します
- ●患者さんや家族が納得できるよう丁寧な説明を行い、同意を得ます
- ●他部門と協働し、チームアプローチを活用した看護・介護を提供します
- ●地域の皆さんと連携した看護・介護を提供します
看護部門
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1.外来
一般診療や特殊外来、救急外来を担当しています。その他、内視鏡検査・治療、血液透析、健康診断を行っています。特に眼科、皮膚科では、可能な疾患に対し、日帰り手術も行っており、患者さんのご希望に沿った受診、治療の相談も受けております。
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2.手術室
手術室は2室あります。眼科では硝子体注入や白内障手術、整形外科では骨折による骨接合術、脊椎の手術、ばね指・手根管症候群に対する小切開術など、消化器外科では低疼痛・低侵襲な内視鏡外科手術などを実施しています。
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3階東病棟(一般床)
内科、外科を問わず急性期の患者さんを
受け入れます
院内、院外からの緊急入院、手術患者の受入れをおこない、また、院内に入院されている方の緊急処置などの対応もおこなっています。安心、安全、安楽に配慮した看護を提供しています。 -
4階東病棟(地域包括病棟)
地域で自分らしく生活していくことを
支援します
手術や検査が終了した後、在宅(施設)への退院に不安のある患者さんに対してしばらくの間、入院を継続し、在宅に向けて「準備を整える」ための病棟です。安心して地域へ戻れるように退院調整を行っています。短期間の入院もできます。
4階南・5階東・5階南病棟(回復期病棟)
集中的なリハビリを行い、日常生活の自立を支援します
脳血管疾患または大腿骨頚部骨折等により日常生活に障害が生じた方が、主に在宅復帰などに向けて機能回復を目的としたリハビリを集中的に行う病棟です。日常生活の自立ができるよう看護師と共に多職種が連携してサポートします。入院期間は患者さんの状態により異なりますが2~3ヶ月での退院を目指します。
認定看護師
「感染管理」「緩和ケア」の認定看護師がおり、病院全体の患者さんのケア、職員への教育を実施しています。